【安い】鹿児島市内から屋久島へフェリーでの行き方

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読者の悩み
屋久島に行きたい人↓

鹿児島中央駅から屋久島へ一番安くアクセスする方法は何かな。鹿児島中央駅から屋久島へアクセスする際利用するフェリーはどんな種類があるのかな。それぞれのフェリーのメリット・デメリットは何かな。」

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • 鹿児島中央駅から屋久島へ【学生は片道3620円!】
  • 鹿児島中央駅から屋久島へアクセスできるフェリーの種類をまとめました。
  • それぞれのフェリーのメリット・デメリット
  • まとめ

著者の経験
この記事を書いている僕は、鹿児島在住の大学生で、休みの日には自転車で鹿児島のあちこちを回ったり、登山に出掛けたりなど鹿児島を満喫しています。
屋久島へは、登山で過去2回ほど訪れています。(少なっ!)
こういった僕が解説していきます。

鹿児島中央駅から屋久島へ【学生は片道3620円!】

フェリーハイビスカス(谷山港発)を利用する

鹿児島市内から屋久島へアクセスする方法はいくつかあるのですが、一番安いのはフェリーハイビスカス(谷山港発)です。

フェリーハイビスカス値段(2等料金) 鹿児島中央駅~屋久島(宮之浦港)

 
片道値段
:一般大人
380円(バス代片道)+3900円(フェリー代片道)=4280円

:学生 
380円(バス代片道)+3240円(フェリー代片道)=3620円

往復値段
:一般大人 
760円(バス代往復)+7800円(フェリー代往復)=8560円

:学生   
760円(バス代往復)+6400円(フェリー代往復)=7160円

※学生料金で搭乗するには、JR学割証が必要になってくるので大学で2枚(往復分)発行していくのを忘れないようにしましょう。(以下、フェリー屋久島2、高速船トッピーも同様にJR学割証が必要です。)

それではアクセス方法について解説していきます。(鹿児島中央駅→屋久島)

1.鹿児島中央駅東口側のバス停からバスに乗る。(15時48分発、谷山港行き)

2.フェリーハイビスカス乗り場に到着(16時40分くらいにつく)、フェリーハイビスカスで屋久島へ出発(18時発)

3.屋久島到着(翌朝7時着、宮之浦港)

鹿児島中央駅から屋久島へアクセスできるフェリーの種類をまとめました。(フェリーハイビスカス以外)

  • フェリー屋久島2
  • 高速船トッピー

フェリー屋久島2を利用

フェリー屋久島2は、鹿児島中央駅から屋久島へアクセスする方法の中で、2番目に安いです。

フェリー屋久島2値段(2等料金) 鹿児島中央駅~屋久島(宮之浦港)

片道値段
:一般大人 
160円(バス代片道)+5600円(フェリー代片道)=5760円

:学生
160円(バス代片道)+4100円(フェリー代片道)=4260円

往復値段
:一般大人 
320円(バス代往復)+11200円(フェリー代往復)=11520円

:学生 
320円(バス代往復)+8200円(フェリー代往復)=8520円

フェリー屋久島2の値段をより詳しく知りたい人は、ここをクリックしてください↓
フェリー屋久島2公式ホームページ

それではアクセス方法について解説していきます。(鹿児島中央駅→屋久島)

1.鹿児島中央駅東口側のバス停からバスに乗る。(桜島桟橋シャトルバス)

2.高速船ターミナルで下車(約20分)

3.フェリー屋久島2で屋久島へ出発→屋久島着

高速船トッピー(宮之浦港or安房港;時間により発着する港が変わる)

高速船トッピー値段 鹿児島中央駅~屋久島

片道値段
:一般大人
160円(バス代片道)+11600円(フェリー代片道)=11760円

:学生 
160円(バス代片道)+9520円(フェリー代片道)=9680円

往復値段
:一般大人
320円(バス代往復)+23200円(フェリー代往復)=23520円

:学生 
320円(フェリー代往復)+19040円(フェリー代往復)=19360円

高速船トッピーの値段をより詳しく知りたい方は、ここをクリックしてください↓
高速船トッピー公式ホームページ

それではアクセス方法について解説します。(鹿児島中央駅→屋久島)

1.鹿児島中央駅東口側のバス停からバスに乗る。(桜島桟橋シャトルバス)

2.高速船ターミナルで下車(約20分)

3.高速船トッピーで屋久島へ出発・鹿児島中央駅~屋久島(宮之浦港or安房港)

それぞれのフェリーのメリット・デメリットをまとめました

  • フェリーハイビスカスのメリット・デメリット
  • フェリー屋久島2のメリット・デメリット
  • 高速船のトッピーメリット・デメリット

フェリーハイビスカスのメリット・デメリット

メリット
・3つのフェリーの中で値段が一番安い
・当日夕方18時に出発して翌朝7時に屋久島につくので朝から屋久島を満喫できる
・船酔いしにくい
・運が良ければ海の上で日の出が見れる

デメリット
・飲食物に関して、飲み物(アルコール、ジュース)とカップ麺の自動販売機しかない
・シャワーや風呂がない
・フェリーの搭乗時間が13時間と長い

フェリーハイビスカス内に食べ物があまり売ってないのを知っていたので、フェリー乗り場から1kmほど離れたファミリーマートに、その日の夜ごはんと次の日の朝ごはんを買いに行きました。

搭乗時間が13時間と長くやることがないので搭乗時間の大半は寝てました(笑)
携帯の電波もつながらないので、トランプ持っていっとけばよかった~ってめちゃくちゃ後悔しました。

フェリー屋久島2のメリット・デメリット

メリット
・うどんコーナー、お菓子売り場、自動販売機など飲食物が充実している
・搭乗時間が約4時間と比較的短い
・シャワーやサウナがある
・船酔いしにくい
・スロットやクレーンゲームなどができるゲームセンターやテレビなどが置いてある娯楽施設が充実している

デメリット
・フェリーはいびすかすに比べ料金が高い
・屋久島への到着時刻が17時40分と遅くなる

フェリー屋久島2に搭乗したことはありますが、写真を撮り忘れてました💦

高速船トッピーのメリット・デメリット

メリット
・フェリーの搭乗時間が2時間50分と短く、早く屋久島へ到着できる
・一日のうち数本フェリーが出ているので日程調整がしやすい

デメリット
・3つのフェリーの中で料金が一番高い
・フェリー内飲食物の販売はなく、ジュースの自動販売機のみ
・よく揺れる区間があるので船酔いする可能性がある
・トイレで席を離れる時以外は決められた席に座っているので、乗っていてあまり面白みがない

こちらも同様、高速船トッピーに搭乗したことはありますが、写真を撮り忘れてました💦

まとめ

時間はかかってもいいができるだけ安く済ませたい→フェリーハイビスカス(あまりお金を持ってない学生にお勧め!)

フェリー設備の整ったフェリーで屋久島に行きたい→フェリー屋久島2(僕一番のお勧め!)

値段は気にせず、急ぎで屋久島に行きたい→高速船トッピー

それでは自分に合ったスタイルで屋久島を訪れてみてください!

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