ラオスに来たけど何するか決まってないな~。観光地に行くのも疲れたし、しばし旅の疲れを癒したい。
そんな方に、ラオスから生まれた伝統的な療法の一つ、薬草サウナについてご紹介していきたいと思います。
この記事では、現地の人に勧められ一緒に行ったサウナ、ラオスのルアンパバーンにあるLemongrass Sauna&Traditional Massageがとてもよかったので、サウナの入り方や営業時間、場所などについて
紹介していきたいと思います。
私は現在、海外を一人旅していて、ラオス、ルアンパバーンに居ます。そんな僕が解説していきます。
本記事の内容
- サウナの入り方
- サウナ情報
サウナの入り方
店内に入る
お店は裏路地的な所を通り、階段を上るとそこに受付があります。そこで腰巻とタオルとロッカーのカギをもらいましょう。
着替える
更衣室で腰巻に着替え、ロッカーに荷物を入れます。
ただ、この腰巻が長く、結び方が分からなかったので現地の方に結んでもらいました。
女性には、女性用のバスタオルを貸し出されているみたいでした。
シャワー
トイレ兼シャワー室です。シャワー室で身体の汚れを水で流します。天井にシャワーがついていて、上から水が出てきます。
サウナに入る
その後やっとサウナに入れます!!
めちゃくちゃ熱い!特に顔が熱すぎて一回出てしまいました。
顔に濡らしたタオルをまき、再度サウナ室に入るとだいぶましになりました。
日本でいうスチームサウナでした。スチームの匂いは店名から予想して、レモンの香りなのかなと思っていたのですが、全然そんな香りはなく
ラオス特有の薬草のいい香りでした。表現できないです、ごめんなさい。
このサウナ室の下で、薬草入りの水が入った窯を薪で燃やし、沸騰させその蒸気がサウナ室に来ているらしいです。
サウナ室の温度調節は、入り口のドアを開けたり、閉めたりして自分で行います。
定期的に開けないと温度が上がり過ぎて入っていられません。(笑)
一回目は、5分くらい入り、外に出ました。
サウナ後のリラックスタイム
サウナを出ると壁の方にお茶とコップが置かれた台と椅子が設置されているので、お茶を注ぎ、椅子に座って飲みました。
熱いっ!冷たいお茶だと思っていたのに、熱いお茶でした。多分沸かしたてのお茶だからだと思います。従業員の方が、お茶を沸かしたやかんを定期的に持ってきてくれます。
現地の方は、サウナに入る前にお茶をコップに注ぎ、冷ましていました。自分も二回目からはそうしました。
このお茶は、ナムマトゥームと呼ばれるもので、ベールというフルーツから作られているもので心身に良い効果があると言われています。
いい香りがしておいしいお茶でした。
休憩中は、椅子に座り、おいしいナムトゥームを飲み、ちょうどマッサージができる現地の方がいたので、休憩中にマッサージもしてもらい、かなりリラックスできました。
また、垢すり用の石があるので、サウナに入った後、肌をこすると垢がめちゃくちゃ出てきます。肌もつるつるになるので
ぜひやってみてください。
再びシャワー
そして、シャワー室で垢を落とし再びサウナに入りました。
結局、サウナが心地よすぎて、2時間くらい出て入ってを繰り返してしまいました。
最後のシャワー
最後のシャワーを浴びる時は、シャンプーで頭を洗い、汚れをしっかり落としました。
ドライタオルは、店員さんに言えば新しくもらえるので安心してください。
着替え
身体を拭き、更衣室で着替えを済ませました。
支払い
最後お金を支払いサウナを後にしました。
サウナに入った後は、薬草の効果なのかぐっすり眠ることができました。
マッサージ施設も併設されているので、サウナの後ご利用されると、とても気持ちいと思いますよ!
サウナ情報
営業時間 16時~22時(サウナ) 9時~22時(マッサージ)
値段 20000キープ(日本円で約180円)
場所
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