タイ、パーイの観光スポット【3選】 アクセス方法も

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読者の悩み
「タイ、パーイで観光したいけど、良い観光スポットはどこかな。どうやってアクセスするのかな。近くにいい宿はあるのかな。」
こういった疑問に答えます。

  • 1.タイ、パーイで観光できる場所をまとめました。
  • 2.タイ、パーイへのアクセス方法
  • 3.タイ、パーイのおすすめ宿【激安】

著者の経験
皆さん、こんにちは!この記事を書いている僕は、大学を休学してアジア、ヨーロッパ、南アメリカなど約5カ月で14か国を渡り、世界一周をしました。
こういった僕が解説していきます。


メホンソーン県にある小さな町パーイは、チェンマイとメーホンソーンを結ぶバスの休憩地として知られています。
気温はタイの中部の都市より4~5℃ほど低く、一年を通して過ごしやすい山間部の避暑地です。
パーイはバックパッカーの聖地と言われている場所で、自然が作り出す観光スポットやローカルなカフェなど色々な魅力がたくさんありました。
タイ、パーイで何をしようか悩んでいる人、バンコクからタイ、パーイへのアクセス方法を知りたいと思っている方、激安宿を知りたいなと思っている方に注意点を踏まえつつ、情報を提供していきます。

タイ、パーイで観光できる場所をまとめました。

①パーイキャニオン(Pai Canyon) スリル満点(危険)


タイのグランドキャニオンとも呼ばれているパーイキャニオン。数十年の浸食により断崖絶壁になっており、崖の下の深さは数十メートルにも及ぶとされています。
夕日が沈む時間に行くと、とてもきれいな景色が見れるのでおすすめです。


パーイの中心地で自転車を借りていざパーイキャニオンへ


自転車ではきつい坂を上り、やっとパーイキャニオンに到着!
入り口付近では、ちょっとしたカフェや売店が立ち並んでました。
パーイキャニオンのトレッキングは割とハードなので、飲み物を持ってない方は、ここで補給することをおすすめします。


さらに少し進んでいくと


ついにパーイキャニオンが!
写真で見ていたときは、あまり迫力を感じなく、あまり期待してなかったんですが、実際は予想を上回る迫力と景色でした。


このような細い道を歩いて行くんですが横は崖。落ちないように注意して歩きます。
正しく道を進んでいけば、一周して戻ってくることができます。
一番奥の方まで行くと木々が無くなり最高の景色を見ることができます。夕日が沈む時間帯に行くのがベストです。


このようにロッククライミングみたいな感じの所もあるので楽しいです。


しかし、僕たちは道に迷ってしまい一番奥の方まで行くことができず、戻ってきました。
携帯の電波もあまり入らないので、方位磁石を使い来た道を戻り、何とか入り口まで戻ってくることができました。
奥の方まで進んでいくと道に迷いやすくなるので注意が必要です。


結局、一番景色がきれいとされているところへはいけませんでしたが、パーイキャニオンの景色は最高でした。

パーイキャニオンへのアクセス方法
パーイキャニオンは、街の中心地から約8.1kmほど離れたところにあるので、レンタルバイクを借りていくのがおすすめです。
僕は、自転車を借りていったのですが、坂が多くとてもきつかったです。

注意点

  • ハードなトレッキングになるので、歩きやすい靴やサンダルがいい。
  • 最低500mlの飲み水を持っていく
  • レンタル自転車ではなく、レンタルバイクを借りてパーイキャニオンの入り口までいくのがベストです。
  • 高所恐怖症の方、運動神経に不安がある方は、危険なのであまり奥の方まで進まず、無理だと思ったら引き返した方がいいです。

②ワット・パ・タム・ウア(Wat Pa Tham Wua) 瞑想体験


パーイから北の山奥の方へ行くと、誰でも瞑想修行体験ができる有名なお寺があります。
それが、ワット・パ・タム・ウアです。
瞑想に興味がある方、瞑想を初めて体験してみたい方、誰でもお寺で瞑想体験をすることができます。
僕は、このお寺で初めて瞑想体験をしてみました。自然豊かな場所で、瞑想体験ができるのでとてもリラックスできました。


朝、パーイの中心地からソンテウと呼ばれる車に乗り、瞑想寺に向かいました。


色んな村に寄って荷物を降ろしたり


山奥を進んでいくと


ワット・パ・タム・ウアについに到着!入り口近くでパスポートのチェックをして、コロナ簡易キットで検査して陰性ならば瞑想体験ができます。
コロナ簡易キットは、できるだけ自分で持っていった方がいいですが、準備されているので心配いりません。


自分の部屋の鍵、修行服、シーツなどをもらい自分のロッジへと行きます。ひとりひとつこのようなロッジが与えられます。
準備が完了したら、自分の好きな時間に瞑想修行に参加できます。僕の場合、瞑想体験の初日は、夕方4時開始のクリーニング瞑想から参加しました。



自然豊かな場所で、人も優しく親切な人が多く、天国かと思いました。


朝6時半から夜8時半まで瞑想修行があります。


瞑想は、座禅を組んでするというイメージがありましたが、このように歩きながら瞑想する方法もあるみたいです。

ちなみに、きつければ休んでもいいです。自由時間などあるので、読書したり、日記を書いたり、外の椅子に座り自然を眺めたり、各々好きなように時間を使います。日本語の本もあるので、僕は読書をしていました。


一日のご飯は、朝7時と昼11時の二回しかないので注意してください。ご飯は肉が使われてないのでとてもヘルシーです。
昼ごはんの後、小腹がすけば、塩っけのあるスナック菓子、バナナ、デーツ、飲み物は、ホットチョコレートやコーヒーなどがあるので食べることができます。


2泊3日の瞑想体験を終え、再びソンテウに乗りパーイ中心地へと戻りました。

2泊3日の瞑想修行では、何か変わったと感じることはなかったですが、ほんとに自然豊かな場所で心が癒されました。
ほんとに行ってみてよかったです。

ワット・パ・タム・ウアへのアクセス
パーイターミナル(Pai terminal)の近くに黄色のソンテウがとまっているので、それに乗って直接、瞑想寺まで行きます。瞑想寺の入り口まで行ってくれるので安心です。
帰りも同じです。片道は約120バーツです。多少の変動はあるかもしれません。

注意点

  • パーイからワット・パ・タム・ウアへ行くソンテウは1日一本しかなく、朝出発なので注意してください。前日に何時に出発するか運転手に聞いておくとよいです。
  • ワット・パ・タム・ウアからパーイへ帰るときは、朝8時くらいにソンテウが来たときと同じ場所の入り口付近に迎えに来るので、逃さないように気を付けてください。1日1回しかパーイ行きのソンテウは来ないので、それを逃すと次の日になります。
  • このお寺の瞑想体験は全て無料で、寄付を募られています。
  • 瞑想修行体験は、最低2泊3日からの参加になります。

③コーヒーインラブ(COFFEE IN LOVE) ゆったりくつろげるカフェ


パーイキャニオンからパーイ中心地に戻る時に寄りました。映画のロケ地にもなったと言われる有名なカフェです。

まず、飲み物や食べ物を頼み、受け取ってから店内のテーブルに座る流れです。


席からは、自然が見えて音楽も流れていました。美味しいコーヒーとケーキを食べながら音楽を聴きゆったりとする。
なんとも落ち着く時間でした。

気になった方はぜひ行ってみてください!

コーヒーインラブへのアクセス
パーイ中心地から約3kmしか離れてないので自転車でも行けますが、パーイキャニオン同様レンタルバイクがおすすめです。

注意点
レンタル自転車で行くのは、坂がありきついので、レンタルバイクで行くことをおすすめします。

バンコクからパーイ(Pai)へのアクセス方法

①バスとミニバンでアクセス

大まかな流れは、バンコク→チェンマイ→パーイへとバスとミニバンを使い向かいます。

バンコク→チェンマイ バス乗車時間約12時間


バンコク市街地から少し離れた、バンコク北バスターミナル(モーチットマイ)まで、ローカルバスもしくはタクシーで行きます。


バンコクからチェンマイ行きのバスは、朝から出ていますが、僕は夜行バスで行ったので、夕方のバスに乗り、翌朝チェンマイに到着しました。

チェンマイ→パーイ ミニバン乗車時間約3時間(金額150バーツ)


チェンマイからパーイへ行くミニバンは、朝6時半から夕方5時半まで、毎日営業しています。
Avia Van to paiというバス停から出ています。

注意点
チェンマイからパーイへアクセスする際、700箇所以上のカーブがあります。

酔い止め必須の道です。僕は寝ていたので、何とか酔わずに済みました。車酔いは寝るのが一番だと思います。

中間地点で一回休憩があるんですが、売店があるので、肉まんや軽食を買うことができました。

②飛行機とミニバンでアクセス

バンコク→チェンマイ 飛行機搭乗時間約1時間

バンコクのスワンナープーム国際空港、ドンムアン空港からチェンマイ国際空港へ行きます。

チェンマイ→パーイへの行き方は、先に述べたようにミニバンでアクセスします。

③列車とミニバンでアクセス

バンコク→チェンマイ 列車乗車時間約12時間

ドンムアン駅からチェンマイ駅に列車が出ています。

チェンマイ→パーイへの行き方は、先に述べたようにミニバンでアクセスします。

タイ、パーイのおすすめ宿【激安】

パーイフォレストリゾート(Pai Forest Resort)


実際、僕が泊まった激安宿を紹介します。一泊75バーツ(約300円)、おそらくパーイの宿の中で最安だと思います。


テントの中には、布団、コンセント、扇風機などありました。共用シャワーもちゃんとお湯が出ました。


共用スペースには、無料の飲み水、ポットなどもありました。


トイレは、プライバシーがゼロ……

冗談です。ちゃんと外から見えないようになっているトイレはありました。

トイレやシャワーはちゃんとあったのですが、見た目の衛生環境は汚いので、汚いところが苦手だという人は、テントではなくロッジに泊まるのをおすすめします。
ロッジの場合、トイレやシャワーは部屋の中についています。


共用スペースの椅子に座ってパンを食べてると、猫ちゃんが食べ物をもらいにきました。

以上で、タイ、パーイ観光スポットの記事を終わります。
この記事が、タイ、パーイで観光スポットを探している方の参考になればうれしいです。
さらに、この記事を読み、パーイに行きたくなった方などがいれば、ぜひ行ってみてください!

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