こんにちはリュウです。
『夏の自転車旅って何を持っていけばいいの?,自転車旅って荷物揃えるのにいくらくらいかかる?』
このような疑問に答えていきます。
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本記事の内容
- 自転車旅で必要な物35選(夏編)
- 自転車旅をするのにかかる予算(荷物&旅費用)
皆さん、こんにちは!この記事を書いてる僕は、大学生になって、サイクリング部に入り、約一カ月かけて、鹿児島の佐多岬から北海道の宗谷岬までの日本縦断を達成や四国を自転車で旅しました!
こういった僕が解説していきます。
自転車旅で必要な物35選(夏編)
- 絶対に必要な持ち物・装備 23個
- 野宿で、自転車旅したい方の持ち物(ホテル、ネットカフェに泊まる方はいりません) 9個
- 飛行機を使い、自転車旅の目的地まで行く方に必要な物 1個
- 自転車旅に持って行って良かった物 2個
自転車旅に行く際には、絶対に必要な持ち物・装備にプラスで、野宿で自転車旅したい方の持ち物、飛行機を使い自転車旅の目的地まで行く方の持ち物、自転車旅に持って行って良かった物など、自分の旅に合う装備を付け加えてもらえればいいと思います。
それでは、それぞれ4個の項目について解説していきます。
・携帯電話
・ヘルメット
・自転車用ボトル
・ボトルケージ
・キャリア
・サイドバッグ(X2)
・タオル
・着替え
・温泉セット
・ナップザック
・ウェストポーチ
・ライト&反射板(後方)
・替えチューブ(2つ)
・パンク修理セット(100均で売っている物)
・携帯空気入れ
・雨具
・健康保険証
・ビニール袋
・鍵
・充電器セット
・日焼け止め
・アームカバー&ネックカバー
・マスク
・テント
・マット
・寝袋
・伸縮性ロープ(2つ)
・バッテリー(20000mAh)
・ガス管&アタッチメント
・鍋&フライパン
・タッパー&スプーン&折り畳み箸
・ヘッドライト
・輪行袋
・コーヒーセット
・GOPROとアタッチメント
それでは、それぞれの持ち物について解説していきます。
絶対に必要な持ち物・装備 21個
・携帯電話
旅で訪れた場所で、観光地やおいしいご飯屋さんを見つけたりなどいろいろと使用する場面があります。
万が一怪我や遭難した際にも、すぐに警察や救急車を呼ぶために必要です。
・ヘルメット
自転車を漕いでいてこけた際、頭を守るためには欠かせません。
自転車旅の際は、必ず装着するようにしましょう。
・自転車用ボトル、ボトルゲージ
自転車を漕いでるとき、のどが渇いたなとバッグからいちいち取り出すのは面倒です。
自転車にボトルゲージをつけボトルを挟めるようにしておくことで、のどが渇いたときにすぐ水分補給ができます。
・キャリア(荷台)
ロードバイクには、荷台がついていません。キャリアとは、荷台のことであり、自転車旅をする上では必須です。
・サイドバッグ(x2)
自転車のキャリア(荷台)に荷物を載せることができるため、肩で背負うリュックサックに比べ、明らかに楽です。
個人的には、完全防水のサイドバッグ「ORTRIEB」の容量40ℓ(1つ20ℓ)がお勧めです。
防水性に優れ、容量が大きいので、1カ月ほどの自転車旅なら十分なサイズです。
・タオル、着替え(半袖のTシャツ、短パン、パンツ、靴下)
タオル、着替えは、それぞれ、4つずつ持っていきました。(旅当日に、着ている服も併せて)
そうすることで三日に一回コインランドリーに行けばよいので、金銭面的にも優しいです。
・温泉セット
銭湯に入る際、シャンプーやボディーソープがないことが多いです。
小型容器のシャンプーやボディーソープを持っていくとよいです。
僕は、これらに加えボディータオルや髭剃りも持っていきました。
・ナップザック
温泉などに寄り、自転車を長く離れる場合、貴重品や温泉セットをナップザックなどの小さめバッグに入れて、移動すると手荷物がなくとても便利です。
・ウェストポーチ
コンビニに寄った際、わざわざサイドバッグから、財布を取り出すのは面倒です。ウェストポーチに、財布、補給食など、使用頻度の高い物を入れておくことでサイドバッグから取り出す手間を省くことができます。
・自転車ライト&反射板(後方)
日程がずれてしまい、夜自転車を漕いでどうしても目的地まで行きたい場合必要になります。
夜、山の中を自転車で漕ぐことになった場合ライトがないと漕げません。
さらに街中でも、夜は、ライトが必須です。また、反射板は、自転車後方からくる車両に気づいてもらえる為に必ずつけておいた方が良いです。
・替えチューブ(2つ)
前輪後輪が、同時にパンクした際、必要になります。
・パンク修理セット(100均に売っているもの)
チューブが原因のパンクには、パンク修理セットのパッチを張り付けることで、パンク修理ができます。
・携帯空気入れ
主にパンクした時に使います。携帯空気入れがないとタイヤに空気を入れることができないので、パンク修理はできません。
・雨具
夏の梅雨の時期は、特に、雨が降ります。自転車を漕いでるとき、雨が降ると体が冷え、体力を奪われる為レインコートなどの雨具は必須です。
・健康保険証
事故で怪我をした際に必要になります。
・ビニール袋
汚れた洋服ときれいな洋服をサイドバッグの中で分別する際に必須です。ビニール袋があると、サイドバッグの中の衛生状態をきれいに、保つことができます。35ℓのビニール袋を4枚くらい持っておくと便利です。
・鍵(チェーンロック)
旅先で、自転車を盗まれないようにするために、自転車の鍵は必須です。チェーンロックという、暗証番号入力式の鍵がお勧めです。
・充電器セット
携帯や自転車のライト、その他電気製品の充電機器は忘れないようにしましょう。お勧めは、2つ以上AC口のあるタップを持っていくことです。
ネットカフェなどのコンセント数には、限りがあるので、一つのタップから複数の電子機器を充電できるタップは、重宝しました。
・日焼け止め
長時間、日光に照らされる為、日焼け止めは日が当たる肌の部位には塗っておきましょう。
・アームカバー&ネックカバー
夏は、自転車を半袖、半ズボンで漕ぐことが多いかと思います。特に、日が当たる首や腕の部位は、夏用の水で濡らせるアームカバーやネックカバーを装着しておきましょう。熱中症対策にもなります。
・マスク
最近は、コロナウイルスが蔓延しているので、コンビニやスーパーやネットカフェなどを利用する際はマスクをつけましょう。
野宿で、自転車旅したい方の持ち物(ホテル、ネットカフェに泊まる方はいりません) 9個
・テント
野宿する際は、テントを立て、貴重品などの大事なものは、テントの中に入れておくことで、寝てる間に盗まれる心配がありません。あと、テントに入ると、謎に落ち着きます。
・マット
野宿する時は、道の駅傍のアスファルトやコンクリートなど、硬い床で寝ることがあります。そういう時、マットがないと寝床が硬くてとても寝ることができません。
・寝袋
夏とはいえ、北海道や東北の方では、夜は、冷えます。自転車旅で、訪れる、都道府県の夜の気温を調べ、必要ならば、持っていきましょう。
・伸縮性ロープ(2つ)
テント、マット、寝袋などサイドバッグに入りきれない荷物を自転車の荷台に括り付けるために使用します。
・バッテリー(20000mAh)
野宿する際、バッテリーに貯めた、電気で電子機器を充電することができます。
バッテリーの電気が無くなれば、適宜、ホテルやネットカフェに泊まり、バッテリーに電気を蓄電しておきましょう。
・ガス管&アタッチメント
270サイズのガス管を買い、無くなりそうになれば、アウトドアショップに寄り買い足せばよいです。アタッチメントは、ガス管に対応しているモノを買うようにしましょう。自炊してお金を抑えつつ旅をしたい方は、必ず持っていきましょう。
・鍋&フライパン
個人的には、montbellのアルパインクッカー16、アルパインフライパン16がお勧めです。サイズ的にも、一人旅や、二人旅ではちょうどいいサイズでした。
・タッパー&スプーン&折り畳み箸
タッパーを皿代わりにしてスプーンや箸でご飯を食べます。
・ヘッドライト
夜暗くなってから自炊したりテントを張る際などにヘッドライトがあると、とても便利です。
飛行機や電車を使い、自転車旅の目的地まで行く方に必要な物 1個
・輪行袋
輪行袋は、オーストリッチ(OSTRICH)輪行袋【ロード220】が輪行しやすくお勧めです。
飛行機や電車で、目的地まで、自転車を持っていく場合は、輪行袋に自転車を収納していないと持っていくことができません。
自転車旅に持って行って良かった物 2個
・コーヒーセット
コーヒーセットは、コーヒーミル、コーヒー豆、ドリッパー、フィルター、金属のコップです。お湯は、鍋で水を沸かせばいいです。
キャンプ場などに泊まった際、きれいな景色を見ながら、朝からコーヒー豆を挽き、ドリップしながらコーヒーの香りが鼻から抜けていく感じは言葉ではいい表せないような幸せな気持ちになります。
・GOPROとアタッチメント
GOPRO本体と自転車に装着できるアタッチメント又は、ヘルメットに装着できるアタッチメントです。
自転車で走行中、きれいな景色があった時、携帯で、映像を撮るのは、難しいし危険です。
GOPROを自転車に装着しておけば、きれいな景色に出会ったときカメラのボタン一つで撮影ができます。
自転車旅をするのにかかる予算(荷物&旅費用)
今回紹介したすべての荷物を新品で揃えるとしたら、およそ180,000円ほどかかります。しかし、メルカリなどの中古品で荷物を揃えたりすれば、かなり安く荷物を揃えることができると思います。
旅の費用については、私が旅した時は、一日当たり3000~5000円ほど使っていました。
私は、日本各地の観光地やご当地の食べ物などたくさん食べたので、このくらいの費用かかりましたが、抑えようと思えば、一日2000円程度で抑えられると思います。
ちなみに、私は、野宿かネットカフェ(快活クラブ)に泊まりながら、自転車旅を行ったので宿泊費は、ほとんどかかっていません。
飛行機で、目的地まで行く場合は、これらの費用に加えて、飛行機代もかかってくるので注意が必要です。
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