【絶景】ラオス、クアンシーの滝が最高だった!穴場スポットも

trip

ラオス、ルアンパバーンのクアンシーの滝ってどんな所なのかな、どうやってアクセスできるのかな、ルアンパバーンでおすすめの宿はどこかな。
この記事では、こういった疑問に答えていきます。

  • 【絶景】クアンシーの滝
  • ルアンパバーンからクアンシーの滝へのアクセス方法
  • ラオスルアンパバーン滞在おすすめ宿


サバイディー!(ラオスのこんにちは!)
この記事を書いている僕は、大学を休学してアジア、ヨーロッパ、南米など約5カ月で14か国を渡り、世界一周をしました。ラオスのルアンパバーンには、約2週間滞在しました。
こういった僕が解説していきます。

世界遺産に登録されている街、ラオスのルアンパバーン。
ラオスのルアンパバーンに滞在してみて、特によかったと感じた観光スポット、クアンシーの滝について解説していきます。
さらにクアンシーの滝へのアクセス方法、ルアンパバーンのおすすめ宿などを紹介します。

【絶景】クアンシーの滝

ルアンパバーンの街中から約30kmほど離れたところに位置するクアンシーの滝。
クアンシーの滝周辺は、自然公園になっており、とても自然豊かな所です。
自然を感じながらくつろげるレストラン、舟乗り体験、クアンシーの滝で泳ぐなどたくさんのアクティビティーを体験することができました。

レンタルバイクの後ろに乗せてもらい、友達と一緒にクアンシーの滝へ出発!

大自然の中を走っていると…

水牛が歩いてる。(笑) 
こんな景色は日本では見れないから楽しいです!

1時間ほどバイクに乗っていると、クアンシーの滝の入り口に到着しました。
露店がたくさんありました。チャーハンなどが食べられるご飯屋さん、お菓子、ジュースなどが売ってありました。
クアンシーの滝の中には、レストランしかないので、ご飯代を安く済ませたい方はここで軽食を買っておいた方がいいですよ! 

友達のマノージュがアボカドを買って分けてくれました。やさしいな~

坂を少し上っていくと、クアンシーの滝の入り口があります。

ここで、入場料金25000キープ(約200円)を払い入場チケットをもらい入場します。
ここも友達が払ってくれました。何から何までありがと~

少し坂を上っていくと、分かれ道があり、このような看板があります。

早くクアンシーの滝を見たいという方は、看板の1と2の間にある最初の分かれ道を、道路が舗装されている方へ進んでいけばいいです。
僕は、道路が舗装されていない森の方へ進んでいきました。
絶対そっちの方が楽しいです!!

まず、見えてきたのはツキノワ熊の保護区。
クアンシーの滝がある自然公園の中にはツキノワ熊の保護区があり、そこで熊が保護されていました。
電気柵はあったんですが、すぐ近くにいたので最初は少し怖かったです。
ずっと見てると以外とちっちゃくてかわいいなぁと思ってきました。

さらに奥へと進んでいくと、クアンシーの滝の下流が見えてきました。
この段々になっている感じが美しい

途中、軽食が食べられるレストランがあったので寄ってみました。

レストランの中は、開放的な空間で鳥の鳴き声や水の流れる音が聞こえていました。
最高な場所だな~こういう自然がたくさんのところ大好きです。

なんてことないバナナジュースも自然の中で飲むとよりおいしい

レストランでの休憩を終え、更に歩くとついにクアンシーの滝が…
大迫力でとても興奮しました。(笑)

ここがクライマックスだと思った皆さん、ここで終わりではありません。
更に滝の上の方に登っていくと…

そこには、観光客がほとんどいない、穴場スポットがありました。

なぜかブランコもありました。こんなところでブランコなんてハイジの世界観みたい

値段はいくらだったか忘れましたが、おっちゃんが棒を使い操縦してくれる船に安く乗ることができます。

このような森の中を手漕ぎ船から見ることができます。熱ければ川に飛び込んでもいいです。
僕は飛び込みましたが、思っていた以上に水温が低くとても寒かったです。

クアンシーの滝には、泳いでよいスポットと泳いではいけないスポットがあるので、看板の注意書きを見て判断して下さい。

皆さんもクアンシーの滝に行かれた際、山登りは少しきついですが、穴場スポットも体験してみてください!

クアンシーの滝へのアクセス方法

  • レンタルバイクを使い自力でアクセス
  • 値段交渉しトゥクトゥクでアクセス
  • ツアーでアクセス
  • レンタルバイクを使い自力でアクセス

    値段
    24時間 1000円~2000円くらいです
    店によって値段が違うので、何軒かレンタルショップを回ってみて決めるのがいいです。

    アクセス方法
    ルアンパバーンの市内から、南西にバイクで約1時間行くとクアンシーの滝に到着します。
    Googlemapなどで道順を調べておくといいです。

    注意点
    ・ルアンパバーン市内でガソリンを入れてから行く
    ・傷のチェック

    ・ルアンパバーン市内でガソリンを入れてから行く
    出発してすぐルアンパバーン市内で、ガソリンを入れていく必要があります。
    レンタルバイクには、ほとんどガソリンが入っていません。

    ・傷のチェック
    バイクに乗る前は、店員さんと一緒にバイクの傷をチェックをしましょう。
    返す際、自分がつけていない傷をつけたと言われる可能性があります。
    借りる時に、店員さんと一緒にバイクの傷を見ながら、動画を取っておけばいいです。

    値段交渉しトゥクトゥクでアクセス

    アクセス方法
    ルアンパバーン市内からクアンシーの滝までトゥクトゥクで片道約50分

    注意点
    ・基本観光客はぼったくられます。
    ラオスの平均年収が約20万円くらいなのでそれを念頭に交渉していくといいです。
    最初の言い値は、往復2,000,000kip(15500円)くらいと言われるかもしれませんが
    高いので交渉していきましょう。
    僕はホステルの人に相場の値段を聞いて交渉してました!

    ツアーでアクセス

    値段
    値段は80000kip(600円)くらいで、宿までの送迎がついてると思います。

    アクセス方法
    ツーリスト・インフォメーションセンターまたは旅行会社で乗合バンを申し込む。
    店によって値段が違うので、何軒か回ってみて決めるのがいいです。

    注意
    ・ツアーなので、観光のペースを皆に合わせなければならない。
    一人でゆっくり回りたいと思っている人には合わないと思います。
    しかし、ツアーで知り合った人達と一緒に観光できる可能性があるので、より楽しくなると思います!

    ラオスルアンパバーン滞在おすすめ宿

    サ サ ラオ(SA SA LAO)

    ・一泊1000円と安い
    ・共有スペースが開放的なので、友達ができやすい
    ・ご飯がおいしい

    ドミトリーが一泊1000円くらいです。
    ドル、ラオスキープどちらでも支払いができます。
    ドミトリーは1つの部屋に二段ベッドが三つほどあります。

    トイレとシャワーは兼用で、シャワーはちゃんとお湯が出ます。

    共有スペースは開放的な空間だったので、宿で仲良くなった人たちとビリヤードやチェスなど楽しむことができました。
    チェスは日本の将棋と似てました。
    小さいころ友達と将棋の勝負をして、ほとんど勝ったことなかったんですが、インド人の友達には勝てました!
    そしてめちゃくちゃ頭いいってほめてくれました。うれしい(笑) 

    ご飯は、宿の共有スペースで頼むことができました。
    この豪華な朝ごはんの値段は、738円くらいと少し高かったですが、とてもおいしかったです。
    食事は、別途料金がかかります。

    しかし、宿から2㎞ほど離れた、ルアンパバーン中心地に行くと、安く朝ごはんが食べられるところは、たくさんあります。
    ラオス、ルアンパバーンでおすすめ朝ごはん

    アクセス方法
    ルアンパバーン中心地から約2㎞ほど離れたところにあります。
    トゥクトゥクホテルの近く、もしくは歩きでアクセスできます。
    入り口はわかりずらいですが、通り沿いにSASALAOと書かれた看板があるので、そこから少し細い道に入っていき、進むと宿の共有スペースが見えてきます。
    そこにホテルの人がいると思うので受付ができます。

    注意点
    ・蚊がたくさんいる
    ・ドミトリーは、WIFIが届かない

    ・蚊がたくさんいる
    宿の共有スペースには蚊がたくさんいるので、必ず蚊よけスプレーをつけておいた方がいいです。僕は、蚊に刺されデング熱にかかりました。めちゃくちゃきつかったです。
    ラオスでデング熱にかかって、とてもきつかった【体験談】

    ・ドミトリーは、WIFIが届かない
    宿にWIFIはあるんですが、ドミトリーの方まで届いていませんでした。WIFIを使いたい場合、共有スペースまで行く必要があります。ドミトリー以外の個室の部屋は、部屋の中までWIFIがとどいているみたいです。

    まとめ

    約2週間ほどルアンパバーンに滞在しましたが、その中で一番印象的だった観光スポットについて紹介しました。
    この記事を読んで、興味を持たれた方ぜひ行ってみてください!
    めちゃめちゃいいところですよ。

    コメント

    タイトルとURLをコピーしました