プリ―の火葬場へ

trip

朝は、4時半くらいに起き自転車を漕いで砂浜に行った。
途中雨が降ってきて、朝日は見れないかなと思ってたが、日の出の時刻くらいになると雨も弱まり、少し晴れ間が見えた。
きれいな日の出は見れなかったが、砂浜でチャイを飲みながら見る晴れ間はよかった。
それから、ゆっくり自転車を漕ぎ宿へと帰った。

夕方まで何もすることがなく、共有スペースで宿のスタッフの人たちと一緒に話していた。
せっかくプリ―に来てるんだし、一日ずっと宿にいるのも嫌だなと思い、昨日に続き自転車を借りて
スタッフの人に教えてもらってた火葬場へと向かった。
Golden Beachを少し進んだところに火葬場があった。
火葬場はコンクリート造りになっており、窓などは一切なく道路沿いからも
中で何か燃やされているなと見ることができた。
日本だと人が火葬されているのを見ることなどないし、ましてや全く知らない人の火葬を見ることに対して
ほんとに見ていいのかなという気持ちがあったので、インド人の人に見ていいの?と聞くと、いいよといったので
恐る恐る火葬場の中へと入った。
日本人だからなのか周りの人と顔が違うので少し目立つのが嫌だった。
火葬場の中では、いくつも何かが燃やされていた。
最初は、ほんとに人が燃やされているのかわからなかったが、何個か燃やされているものを見ているとその中に人がいるのが見れた。
人が、布など何も被せられずに燃やされていた。
頬のあたりは焼け落ち、腕の一部も焼け落ち、おなかのあたりは切り込みを入れて魚を焼いた時のようになっていた。
まじまじと人が燃やされているのを見て、何を感じたか覚えてない。
ただあんまり気分がいいものではなく、その場を早く去りたくなった。
なので足早に火葬場を出た。
それから、気分転換にカフェに行きゆっくりと過ごし宿に戻った。

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